教室アドバイザー
縁の下の力持ち。
教室運営に必要不可欠な存在に。
各教室には多くの生徒が通塾しますので、教室のメンテナンスはもちろん、生徒が学力を伸ばすことができるのは、教室の環境が非常に重要な要素となってきます。
教室アドバイザーは、講師と連携してどのような教室運営をしていくかを考え、実践していきます。また、学習面以外でも保護者からの問い合わせは多く、それらの対応も教室アドバイザーの大切な業務のひとつです。
なんだかんだ言って、生徒のことを
いちばんわかっている存在。
毎日多くの生徒を見ている教室アドバイザーは、その教室に通う生徒の性格や、体調、家庭の様子など様々なことを把握しています。保護者とも密に連絡をとり合っていますから、講師に対して最適なアドバイスを行うことができます。
生徒は、教室アドバイザーを非常に頼りにしており何でも相談できる、生徒の「お母さん的」な役割も果たしています。
教室運営のスペシャリスト。
地域のことから、ひとりの
生徒まで。
教室アドバイザーは最低でも1年以上、同じ教室に在籍します。これにより、地元学校の情報やその教室のある地域の状況を把握して、教室運営に活かしています。
年度により異動もありますが、新しい地域でも同様。経験豊かな教室アドバイザーは生徒はもとより、保護者からも信頼され、教室運営のスペシャリストとして欠かすことのできない存在になります。教室アドバイザーはみな、この業務を通じて生徒や保護者と触れ合い、教講師と感動を共有し、充実した日々を過ごしています。
教室アドバイザーって
どのように成長していくの??
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まずは、社会人としてのマナーを学びます。講師である前に、1人のビジネスパーソンとしての知識や見識を養います。
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甲斐ゼミナールHDの社員として各部署に配属されます。業務を通じて会社全体の流れを学びます。
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徹底した授業の研修を受けます。生徒の前では、1年目でも立派な先生です。話し方や授業展開等、多くのことを学びます。
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講師にとって、教室の運営についても重要な仕事。保護者対応を始めとして、教育産業の従事者としての知見を育成します。
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ひととおり学んだら、業務の開始です。社会人としての自覚を感じ、業務や授業において、活躍することができます。
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徐々に、年間の流れが分かってきます。講習会や各種イベントの運営にも携わることができるようになります。